スマホアプリ開発の7つ道具
こんにちは。A.yamです。どうでもいいけど、Yamは英語で山芋の意味があるそうです。
(CoCo壱番屋さんの“オクラ山芋トリ軟骨温卵カレー” の英語メニューで知りました。)
それはいいとして、今日はスマホアプリ開発に使用している7つ道具をご紹介します。

・滑り止めシート
最近のスマホは両面ガラスで、しかも、とても滑りが良い特殊な物になっています。
こんなにツルツルなものを机の上に置いていては、ちょっとの振動で滑って落下してしまいます。
安全面を考えて、基本的に開発用端末はすべりどめシートの上に置いて作業をしています。
・方位磁石
スマホのコンパス機能が90度という値を返してきたとして、それが正しいと、どうして証明できるでしょうか。
本当に信頼できるのは本物の方位磁石(オイルコンパス)です。このオイルコンパスの値を使いながら信頼性の高いアプリを製造していきます。
・水平器
スマホの角度センサーもなかなか信頼できないことがあります。
正しく動いているかどうかを確認するためには、物理的な、本物の水平器が必要です。
・透明の付箋紙
これは透明なフィルムですが表面に鉛筆で文字を書くことができます。
これでスマホの画面上に文字や図形を書き込んで、動きやデータを確認します。
・スマホスタンド
これがあると、見やすさと操作性が向上します。
つまり、開発効率とテスト効率が格段に向上します。
・輪ゴム
これは対角線上にピンと張って、画面の中心位置を確認するために使います。
画面の中心に何かを配置するとか、画面の中心からどれだけずれているかを確認する事ができます。
(上記の透明フィルムでも似たことが可能ですが、透明フィルムは小さいので大きな画面を持つタブレットには使えないのです。)
・全円分度器
様々な用途に使うとても便利なものです。アニメーションの確認や、ジャイロセンサーの確認に使うこともあります。
また、カメラアプリなどのテストでは、この全円分度器を真上から撮影して、真円になっているかどうかを確認します。
それではまたね。
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